投稿日:2022-10-14

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目次


今回はビンディングシューズをお使いの方に向けた防寒対策のお話です。

冬のビンディングは寒い!

ビンディングシューズはオールシーズン向けが多く、SPDもSPD‐SLタイプもメッシュ通気穴があります。

この通気性のおかげで蒸れにくくなり夏はありがたいのですが、秋冬は冷たい風が入ってきて寒いのです!!!!
(特に寒い日の下りは鬼です!!!!!)

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対策はシューズカバーで

手軽に「靴下を厚くすればいいじゃん!」とはならないのがビンディングのつらいところ。通常のソックスに合わせてサイズを選んでいますので、厚手のものを履いてしまうとフィット感が変わったり窮屈になったりして使い物になりません。

そこで!靴ごとカバーで覆って使う「シューズカバー」というアイテムを使います。分かりやすく言うと「靴の上から履く靴下」みたいな感じです!(なんか矛盾してます?)
外気を遮断する防風機能がついてるので寒さ知らずです。

シューズカバーの種類と選び方

長靴のようなゴムやシリコン、一見靴下のような布生地などさまざまな素材がありますが、多くのものが防風防水性を備え、寒さを感じないような工夫がされています。また、底面にはクリートのための穴が空いていて、ビンディング機能は問題なく使えるようになっています。
メーカーやモデルによって底面の素材や穴の大きさなどが異なり、SPD-SLだとうまく使えなかったり逆にSPDでは合わなかったりと向き不向きがあるのも事実。購入前に自分のクリートでも問題ないかしっかり確認することが重要になります。

◆ SPD-SL向き

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・幅が広いクリートにあわせてつま先部分の穴が大き目
・パフォーマンスを損なわないため、シューズサイズにぴったりフィットして風でバタつかない製法

またSPD-SLならつま先だけのバージョンもあります!

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全体を覆うのはちょっと暑いかな…という方におすすめです。相場はだいたい¥4,000?くらいでお手軽に始めやすいです。

◆ SPD向き

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・スッキリとしたデザインから普段靴のようなデザインまで、幅広い種類で使えるようになっている。
・歩く前提のSPD用なので地面に触れる面は頑丈な素材で作られている物が多い

◆ 選び方
ご自身のビンディングシューズをもとに規格(SPD-SLかSPDか)サイズが適合しているかで判断します。シューズカバー自体も靴同様にサイズがありますのでこちらも忘れずにご確認ください。ご自身ではわかりにくい、不安なときはお気軽にご相談ください!

【はじめてのビンディング⑨】冬場の防寒対策は靴下じゃない!?靴に○○します【走行中の効率アップ】 | Y’s Road 新宿ウェア館

ワイズロードスタッフが選ぶおすすめシューズカバー

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気温5℃前後の使用を考えて作られた防風性・保温性を備えたシューズカバーです。底面はベルクロ仕様、後ろ(かかと)側の上から下までのファスナーで脱ぎ着が楽。このPEARL-IZUMIの「ウィンドブレーク」シリーズでは中綿が入った厳冬期向けや底面が強化されたMTB用、気温10℃前後で使いやすいつま先だけのシューズカバーなどバリエーション豊富です。初めて選ぶならこの中からお好みで選ぶのも良いですね。

PEARL-IZUMIのシューズカバーラインナップを見る(ワイズロードオンライン))

紹介記事:足先を寒さから守る。シューズカバー在庫あります。 | Y’s Road 名古屋ウェア館

◆ 分厚いゴム素材でしっかり守る【SHIMANO / ROAD サーマルシューズカバー】

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3mmもの厚さのある合成ゴム「ネオプレン素材」でできています。伸縮性のある素材なので硬そうな見た目に反して履きやすいです。後ろ側はジッパーとベルクロでがっちり固定しているのに脱ぎやすい便利仕様。防水加工されていて保温性もよく雨にも寒さにも負けません。

紹介記事:【池袋本館?シューズカバー】しっかり防雨防寒するならコレ?SHIMANO「サーマルシューズカバー」?

◆ 軽いのに雨風対策ばっちりで、レース参加者も御用達【VELOTOZE / SHOE COVER】

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ワイズロード売り上げランキング1位を誇るこちらの商品。”絶対に”風や雨を通さないシリコン製です。履き方は長靴スタイルではなく、底面を開けた状態で足首に通したあとに、底面を閉じます。スナップのような留め具で簡単に取り外しできるので、レースなどササっと着脱したいときにかなり有効的。ちなみに同モデルにはラテックス製も用意されています。

VELOTOZEのラインナップを見る(ワイズロードオンライン)

紹介記事:富士ヒルの天気が怪しい!雨でもパフォーマンスを落とさない準備はいかが?

冬もつま先までぽかぽかに、快適サイクリングをしましょうー!!

執筆者 新宿ウェア館/きのした