バーチャルサイクリングアプリ 「Zwift」の登場により、 ゲーム感覚で誰もが没入できるエンターテインメントとなった「インドアサイクリング」

折からのコロナ禍もあり、密を避けてサイクリングが出来ることからも人気が過熱。そんな流行の インドアサイクリングを始めるために必要なもの、あると便利なものをご紹介します。


目次

始めるには何が必要?

  1. スマートトレーナー
  2. 自転車
  3. アプリとアプリを動かすデバイス
  4. 防振マット
  5. サーキュレーター
  6. タオル・スウェットガード
  7. サイクリングウェア
  8. ドリンク&ボトル、補給食

他にもあると便利なもの

  1. ヘッドバンド
  2. スマートフォンホルダー
  3. トレーナープラットフォーム

もっと楽しむには?

  1. 仲間と走ろう!
  2. ワイズロードのZwiftコミュニティ「Y’sRoad Zwifters」

始めるには何が必要?

1.スマートトレーナー

まずは室内で自転車を漕ぐために 「スマートトレーナー」 が必要です。 何が”スマート”なのかと言うと、Zwiftなどのアプリ内の地形やトレーニングメニューと連動してトレーナーの負荷が「自動」で変わるのです

従来の”クラシック”トレーナーだと、ギアチェンジや負荷ダイヤルでペダリングの重さを変えていましたが、スマートトレーナーならそれが自動で、しかもバーチャル世界の起伏ある景色と連動して変わるので、 アプリの映像と相まって没入感あふれるインドアサイクリング体験を味わえます

実際のZwiftのプレイ画面のイメージを動画でご覧ください。

スマートトレーナーを選ぶポイントは?

優先チェックポイントは「パワー計測精度」と「静粛性」です。

「パワー計測精度」
スマートトレーナーにはペダリングのパワーを計測する機能があり、そのパワーに基づいてアプリ内のスピードが変化します。

バーチャルレースに出場するのなら、不正パワーでレースを荒らさないためにも 精度は高いほど良いのですが、+-2%以内であれば問題ないでしょう

※一部のイベントでは厳格なルールが適用され+-2%以内の精度が求められています

Zwift内のスピードは主にパワー値によって決まります
(他に勾配や重量・空力などの抵抗やゲーム内のバイク性能にも依存します)

今はレースに出場しないエンジョイ勢であっても、将来ハマってしまう可能性もありますし、安いものでもなく、そうそう買い替えるものでも無いので、初期投資として初めにしっかりした製品を購入されることをお勧めします。中にはパワーメーターを搭載しておらず、仮想パワーでパワー値を出力する機種もありますが、そうした機種はメーカー公表のスペック以上に精度が低いものも一部あるので、後悔しないためにも詳しいショップスタッフに聞いたり、口コミの評判を参考にすると良いでしょう。

「静粛性」
家族や隣家に迷惑を掛けないために、なるべく静かなトレーナーを選びましょう。 バイクの後輪を外してトレーナーにセットする「ダイレクトドライブ」タイプなら、ほとんどの製品が満足のゆくレベルの静粛性を持っています。ダイレクトドライブタイプではトレーナーの作動音よりも、むしろチェーンの駆動音や変速音の方がはるかに大きく聞こえるはずです。

また、耳に聞こえる音量が同じでも、床に伝わる振動を抑えた製品もあり、数値スペックに現れないこうした点をショップの試乗機などで確かめてみましょう。

ダイレクトドライブタイプならほどんどの製品が満足行く静粛性を持ちます

次のチェックポイントは 「収納性」と「重量」 です。
これはスマートトレーナーを設置したままにできない方向けのチェックポイントです。簡単に収納できて、簡単にセットアップできるか確認しておきましょう。

「収納性」
まず、簡単に脚が畳めてコンパクトになること。 製品によっては脚が畳めない、脚を外すのに工具が必要、など据え置きを前提としていて、ライドの度のセットアップが困難なものもあります。また、収納スペースが限られているなら脚を畳んだ際のサイズも重要です。

ELITEのSUITOは収納時の幅がわずか15cm(画像:カワシマサイクルサプライ)

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がっちりした造りで重厚感のあるSARIS H3ですが、収納時の本体幅は21.6cmに収まります

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「重量」
軽ければ収納・セットアップの際の負担が減ります。その一方で、スプリント時の安定性が下がることにもなりますので、 ライドのクオリティを重視するなら、むしろ重いものを選んだ方が良いでしょう

「安定性」
見逃されがちながら、重要なチェックポイントです。数値スペックに現れないものですが、 パワー系ライダーやバーチャルレースでスプリントを楽しみたい方なら、見逃せない要素です。ダンシングで思いっきりペダルにパワーを込めてもしっかりと受け止めてくれるレッグの幅とデザインになっているか、これも試乗機で確かめてみると良いでしょう。

1500w超級のスプリンターも満足させるSARIS H3の安定性は広いレッグ幅と低いフロントブロックによるもの

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逆にあまりこだわる必要が無いのが 「最大パワー」と「最大再現勾配」 です。
最大パワーは、プロでも無い限り2000wもまず出せません。 1500wですら、ほとんどのアマ競技者でもなかなか出せないレベルです。現在、市場のほとんどの製品が最大パワーは1500~2000wとなっているので、プロやセミプロレベルの方以外は気にしなくても良いでしょう。

Zwift内の最大斜度は20%強なので、最大再現勾配がそれに近ければアプリ内のバーチャル世界をフルスペックで楽しむことができますが、実際にライドしての主観的な印象は、最大再現勾配は最低10%は欲しい、15%で満足、20%以上なら十分、でした。

Zwiftの場合、そもそもアプリ内の「トレーナー難易度」がデフォルトで50%の設定だったりしますので、それを100%にするだけでも大分違います。個人的には15%の最大再現勾配のモデルでもZwiftを十分に満足してプレイできましたので、チェックポイントとしての重要度は低いかと思います。
※現在は20%のモデルに乗り換えています

こちらは スマートトレーナーのセットアップ、Zwift接続、ライドまでの流れをSARIS H3を例に紹介した動画ですSARISアンバサダーのバグかなさんが優しく教えてくれます😊

スプロケットの取付けに専用工具を使う以外は、簡単な作業であることがお分かりいただけると思います(一部スマートトレーナーではスプロケットが組み込まれて販売されているものもあります)。

SARI H3 スマートトレーナーだれでもかんたんセットアップ

2.自転車

スポーツバイクならほぼ全てOK!

後輪が外せるリア多段変速のスポーツ用自転車なら、ほぼ全てがスマートトレーナーに装着可能です。クイックリリース式のホイールだけでなく、ディスクブレーキ車のスルーアクスル式にもほとんどのスマートトレーナーが対応しています。

後輪を外せるスポーツバイクならほどんどの車種がスマートトレーナーにセットできます

スプロケットを装着するフリーボディを交換することでシマノ以外にも対応させることができる
写真はSARIS H3用のSRAM XD/XDR用フリーボディ

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変速も現在の主流であるシマノ11速はもちろん、スペーサーを入れることで同8~10速に対応できたり、フリーボディの付け替えでSRAM XD/XDRやカンパニョーロにも対応できる機種もあります。

21年9月に発表されたシマノの新DURA-ACE/ULTEGRAの12速スプロケットは、従来の11速用フリーボディに装着できる設計ですが、トレーナーの本体形状によっては取付けできない可能性もあります。詳しくはショップにお問い合わせいただくか、各メーカーのウェブサイトでご確認ください。

3.アプリとアプリを動かすデバイス

まずはアプリ選びから!

Zwiftはプレイイメージの動画を載せていますし、 ダントツのNo.1アプリなのでだいたいイメージが湧くと思いますが、Zwift以外のアプリはどんな感じなのでしょうか?以前リサーチした際のプレイ動画を載せておきますので、参考にしてください。

CGのアバターが嫌!実写の風景の中を走りたい!という人はFULGAZが向くでしょうし、CGで良いけど低価格で楽しみたいならONE LAPなど、好みと予算、使い勝手で選んでみてください。アプリ選びでは日本語対応しているかもチェックポイントになるでしょう。

PCやスマホなどほとんどのデバイスでプレイできます!

ZwiftならPC、mac PC、iPhone、iPad、apple TV、androidスマホ、androidタブレットでプレイすることができます。ただし年式・機種によっては対応しないものもありますので、詳しくはZwiftのウェブサイトにてご確認ください。

スマホの小さな画面でもZwiftはプレイできます!
むしろ低スペックのPCよりも画像処理が速いという利点もあります
見づらい場合は、大画面のモニターにミラーリングすると良いでしょう

デバイスの画像処理能力によってZwiftの画質(オブジェクトの描画の細かさ)が変わります
ハイスペックなPCなら、路面に落ちる影もくっきりと描画されます
デバイスによっては最高4K画質でのプレイも可能です

Zwift以外のアプリでは一部対応しないデバイスもあるので、利用予定のアプリがお手持ちのデバイスに対応するのか事前に確認しておきましょう。有償契約をする前に、各社の無償トライアルを利用してデバイスとの相性・使い勝手を確認すれば安心です。下の比較表も参考にしてみてください。

21年5月調査

4.防振マット

振動だけでなく、汗からも床を守る必需品

スマートトレーナーは静粛性には優れていても、ある程度振動は発生してしまいます。特にアウターxトップ付近でスマートトレーナー内部のフライホイールが高速回転するようなシチュエーションではその傾向が顕著です。防振マットを使って少しでも振動を緩和させましょう。

防振以外の効果としては、したたり落ちる汗からカーペットやフローリング、畳などを守ってくれる役割もあります。ホームセンター等で売っているタイルマットを使っている方もいますが、つなぎ目から汗が床に浸みることもあるので、面が一体で平滑な専用マットの方がお薦めです。

専用マットは面が平らでつるつるしているので、拭き掃除が楽というメリットもあります。

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5.サーキュレーター

オーバーヒートを防ぐ必需品!

簡単に言うと扇風機です。 インドアサイクリングは屋外と違い、風による体の冷却が効かないので絶対に必要です! これが無いとすぐに汗だくになり、床に汗の池ができてしまいます。

通常の扇風機よりも、サーキュレーターの方がスポット的に風を集中して送る能力に優れているのでお薦めです。下の写真のラック上に置かれているのがサーキュレーターです。最も暑くなる(熱くなる?)顔と頭を集中して冷却しています。風力を増すために2台、3台と併用して使う方もいらっしゃいますね。

チェックポイントはリモコン機能があるかどうか。リモコンが使えれば、走り始めやクールダウン中は風を弱くし、強度が上がってきたら風を強くする、というコントロールを自転車に乗ったまま行えます。

ホームセンターや通販で¥5,000~¥8,000程度のものを選べば風力的にも問題無く、リモコン機能も付いてくるでしょう。無くても良いのですが、自分は普通の扇風機も元々家にあったので、せっかくなので脚を冷やすために併用しています。

ちなみにより大型で強力な 「工業扇」 という選択肢もあります。強力な分、騒音も大きくなるので使用環境を選ぶため購入前に確認できるとベストです。

ちなみに、お値段は張りますが 「究極の扇風機」ことwahooのKICKR WINDなら以下の3つのコントロールが可能です。

  • ANT+通信により、心拍数や走行速度(スピードセンサーやスマートトレーナー)に連動した風力の自動調整
  • スマホアプリによるリモコン風量調整
  • 本体でのマニュアル風量調整
Wahoo KICKR HEAD WIND

画像:wahoo公式サイトより
風量の自動調整機能が秀逸。お値段¥35,200ですが、最高のライド環境を整えたいなら是非

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6.タオル・スウェットガード

インドアサイクリングは汗との戦い!

どんなタオルでも構いませんが、これも必需品です! 自分の汗を拭うために一枚、バイクのハンドル・ステム・ヘッド周りを守るために一枚、必ず用意しましょうSARISアンバサダーのminoriさんは当然SARISタオル!(非売品)カッコいいタオルで気分を上げてライドしましょう。

SARIS SWEAT GUARD WITH PHONE HOLDER

ハンドル・ステム・ヘッド周りとトップチューブを守るスウェットガードも効果的
写真のようにスマホが入れられるポケットが付いている製品もあります

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7.サイクリングウェア

基本的には外用ウェアでOK!

パッド付のサイクリングパンツや、吸汗速乾機能に優れたジャージやアンダーウェアを着て、快適にインドアサイクリングが楽しみましょう。チェックポイントは パンツはパッドの厚みがあるもの、アンダーウェアはメッシュ状で風を通し、体から汗を引きはがす吸汗性に優れたもの、となります。

外のライドと違い、バイクの揺れ・体の揺れがほとんど無いスマートトレーナーでのインドアサイクリングでは、サドルに圧力が集中しがちです。その 圧迫を少しでも和らげるためにパッドが厚めのものを選ぶと良いでしょう。もちろん、適宜サドルから立ち上がってペダリングすることも併用して、圧力を逃がしてやりましょう。

アンダーウェアは写真の BRYNJE(ブリンヤ) のように嵩が高く粗いメッシュになっているものがお薦めです。 伸縮性に富みフィット感が良く、風通しが良いので冷却性能に優れています。また、素材面でも PP(ポリプロピレン)100%なので疎水性に優れ水分を含まずドライさを保ち、熱伝導率が低く汗冷えで体温が奪われるのを防いでくれます

筆者はインドアサイクリングは放熱が命!と考えているので
上はジャージは着ずにアンダーウェア(ブリンヤ)1枚のみでライドしています
(見た目はアレですが人様に見られないしね)

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パールイズミからはインドアバイク用ウェアとして「ベンチレーションシリーズ」がラインナップされています
トップスだけでなく、パンツもメッシュを採用し極厚の3D-MEGAパッドを装備しています

ワイズロードオンラインでベンチレーションノースリーブをチェック

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8.ドリンク&ボトル、補給食

通常のサイクリング用ボトルでOK!

なのですが、熱のこもりやすいインドアサイクリングでは、ドリンクが少しでも冷たい方がありがたいので、 保冷機能の付いたボトルがお薦めです

気温や運動強度にもよりますが、 1時間に500mlを飲み切るくらいの給水ペースが目安になります。喉の渇きを感じる前に小まめに給水しましょう。外のライドと一緒ですね。

中に入れるドリンクは汗で失われる電解質を補えるようなスポーツドリンク等、お好みのものをどうぞ。

SARIS SWEAT GUARD WITH PHONE HOLDER

6時間で10度以下の保冷力を誇るTHERMOS(サーモス)の真空断熱ケータイマグ
画像:THERMOS公式サイトより

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ロングライドなら補給食は必須!

2時間を超えるような ロングライドの際は補給食を用意して、エネルギー切れにならないように30分おきに補給するようにしましょう。これも外のライドと一緒ですね。

摂取しやすいジェルや空腹を満たす固形食など、食べやすさや味の好みで選んでください。

SARISアンバサダーのminoriさんがZwiftのロングライドで用意した補給食の山!
この時は6時間近いロングライドだったそうです😆
インドアでも6時間乗れちゃうところがZwiftの楽しさの証明!


他にもあると便利なもの

必需品ではないので無くても何とかなるけど、あると便利なアイテムを紹介します!

1.ヘッドバンド

サーキュレーターからの風だけでは汗が気化せず、したたり落ちるような強度で走る際は、額の汗が目に入ってライドに集中できません。かと言って、いちいちタオルで汗を拭うのも面倒です。

そこで、額の汗処理に特化したヘッドバンドがあるととても快適です!この HALO(ヘイロ) のヘッドバンドは、裏側に汗を左右両脇に導くゴムのバー?導汗帯?が付いており、額からの汗が目に入るのを防いでくれます。

ほんの少しの工夫ですが、あると無いとでは快適性が大違い!
Zwifterの必需品♪
画像:HALO公式サイトより

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2.スマートフォンホルダー

Zwiftする際に何かと使うスマートフォン。スマホでZwiftをプレイしたり、音楽をBluetoothで飛ばしたり。PCでZwiftをプレイするにもコンパニオンアプリを使ってチャットしたり、Ride On👍を送ったり、ワークアウトのパワーや残りタイムを見たりと大活躍です。

そこで重宝するのがスマートフォンホルダー。中でも一押しにお薦めなのが、 RECMOUNT PLUSのインドアワークアウトブラケット

  • スマホをハンドルより前に配置できるから汗から守れる!
  • マウントが前後にあるから、片方にサイクルコンピューターを付けてラップ計測したり、チャット用にミニキーボードを付けたりできる!

というよく見る普通のスマホホルダーとは一味も二味も違う便利なホルダーなのです。

レックマウントのGARMIN用サイコンマウントに↑これを付けます

ワイズロードオンラインでチェック

こんな風にスマホとサイコンを併用できます
スマホはコンパニオンアプリに使って、サイコンはラップ取ったり平均パワーやTSSを見たりデュアルレコードに使ったり
便利です!


もっと楽しむには?

インドアサイクリングの始め方、主に モノ的なところはお分かりいただけましたでしょうか?恐らくこれまでの説明でひとまず不便なく乗り出すことができて、インドアサイクリングの楽しさが体験できるかと思います。そんな楽しいインドアサイクリングをもっと楽しむ方法をご紹介します。

仲間と走ろう!

リアルのライドもそうですが、 一人よりも仲間と走った方が絶対楽しい! Zwiftの公式レースに誘い合ってみんなで出て成績を競ったり、グループライドを企画して一緒にトレーニングやロングライドをしたり、 リアルと同じサイクリングの楽しみ方をZwiftでもできるのです

Zwiftのテキストチャットを打ったり、DiscordやZoomなどのミーティングアプリで話すことで、距離の溝を埋めてコミュニケーションをとることもできます。

キツいトレーニングも仲間と一緒なら頑張れるし、ロングライドの達成感も共有できます。レースで好成績を出した嬉しさや、逆に沈んでしまった時の悔しさも分かち合えます。

トレーニング目的で一人で黙々と取り組むのも良いですが、やっぱり仲間と一緒に走れると楽しさが倍増しますね♪😊

ワイズロードのZwiftコミュニティ「Y’sRoad Zwifters」

そうは言っても「周りにZwiftやってる知り合いが居ないんだよね~😔」という方も多いと思います(超楽しいのに…)。

そこでお知らせしたいのが 「誰でも入れるZwiftコミュニティ」Y’sRoad Zwiftersです!

Zwifters

スマートトレーナーの販売No.1のワイズロードとして、トレーナーを販売するだけではなく楽しむための場をご提供したいなぁ、という思いから生まれたのがこのY’sRoad Zwiftersです。

交友関係や住んでいる地域に縛られずに誰でも参加できるのがバーチャルならではのメリット

ニーズとレベルに応じて選べるイベントを定期的に開催しています。

グループの定期イベント

ワイズロードのスタッフが主催、もしくはリーダーとなりイベントを開催しています。

  • F: フリーライドのミートアップ(まとめる):脚力差があっても一緒に走れます!
  • W: ワークアウトのミートアップ(まとめる):キツいトレーニングも一緒なら楽しめる!?
  • R: Zwift公式レースに参加:チーム員同士で励まし合って競い合おう!
  • G: グループライド:みんなでペースを合わせ、時には助け合ってグループライドを楽しもう!
イベント名 ライド
タイプ
ライド
リーダー
or主催
頻度と開催時間 内容
Ride with SARIS Ambassador G リーダー SARISアンバサダー 毎月1回、日曜PM7時~1時間 みんなで走るグループライド。SARISアンバサダーと一緒にライド&チャットを楽しもう。最新スケジュールはSARIS JAPANのNEWSにて。
横浜バーチャルサンデーライド F リーダー 古谷野 隔週日曜 PM7時~1時間 まとまる機能を使ったフリーライドのミートアップ。 脚力差があっても、はぐれず一緒にライドができます!
京都バーチャル サンデーライド F リーダー 松月 月2~3回、日曜 AM9時~1時間半
Kawahara’s Race Ride R 主催 川原 週に数回、PM8時台のZwift公式レースに参加 毎週木曜夜のEMU Short Raceを中心に参加します。他のイベントにも参加するので、都度グループページでお誘いします。
Uetake’s Boot Camp! W リーダー 植竹 毎週月曜 PM9時~1時間 ‘21年全日本ロード女子チャンピオンがリーダーを務めるワークアウトのミートアップ。まとまる機能オンなので脚力差があってもはぐれません。トップ選手と同じトレーニングメニューを体験!
Friday EnduRide G リーダー 星野 毎週金曜PM9時~90分 2.5w/kg前後のグループライド。毎回お楽しみイベント?を開催!途中離脱もOKです。

※日程は変更されることがあります。最新の日程はFacebookグループページにてご確認ください。

アンバサダーとミートアップ

Uetake’s Boot Camp

フライデーライド

サンデーライド

しかも 入会は無料、入会特典としてY’sRoadで使えるポイントも進呈しています

入会特典や入会方法など、詳しくは👇こちらでご確認ください。

https://portal.ysroad.co.jp/lp/zwifters/


以上、スマートトレーナーでインドアサイクリングを楽しむために必要な「モノ」と「コト」をご紹介しました。

リアルのライドを充実させるためにも、ぜひインドアサイクリングを活用していただければと思います!
もちろん、インドアサイクリングだけでも十分楽しいですしね😊

雨にも雪にも猛暑にも影響されず、ライド習慣が続けられるインドアサイクリングとの相乗効果で、IN/OUT問わずもっともっと自転車を楽しんでください!

Ride On!!👍