【新製品】さらなる進化を遂げたBORA ULTRA WTO AND BORA WTO カテゴリ: ニュース タグ: #campagnolo #カンパニョーロ #NEW ITEM #BORA ULTRA #BORA ■BORA ULTRA WTO AND BORA WTO 伝説以上の存在:プロフェッショナル・レースの世界で30年の歴史を刻んできたホイールの更なる進化 ■デザイン性、軽量さ、パフォーマンスが大きく向上した新しいボーラ・ファミリー 30年前の発表以来、ボーラ・ウルトラWTO、ボーラWTOの2つのニュー・ファミリーを進化させることで、カンパニョーロは輝かしい2024年を迎えます。最も要求の厳しいライダーのための洗練されたデザイン、極めて正確なステアリング・コントロール、優れた性能と軽量性を併せ持ちエアロダイナミック形状など、これらすべての要素が大いなるパフォーマンスを生み出します。 このホイールを特徴付ける象徴的なテクノロジーがスポーク・システムです。G3スポーク・パターンはホイールの構造を非常に強固なものにし、ライダーが自転車に伝達するエネルギーのロスを最小限に抑えます。同時にリム構造に適用されたテクノロジーにより、コントロール性が大きく向上し、理想的なライン取りが可能になりました。更に、リムの内幅が23mmに広げられ、今までより太いタイヤの装着に最適化されています。そのため地面との接地面積が大きくなり、エアロダイナミクスとコーナリングでの操作性にメリットをもたらします。ボーラ・ホイールを最高のソリューションとして存在させているものは、そのエアロダイナミクスです。リムとタイヤを一体化させ、よりダイナミックな空気の流れを生み出すためのドロップ形状のプロファイルを生み出すように設計されています。これによって、向かい風から受ける抵抗は前のモデルより13%減少し、15度の横風では80%も減少します。軽さの面では、カーボン・ファイバーとレジンのバランスを最適化する、H.U.L.C.(ハンドメイド・ウルトラ-ライト・カーボン)モールディングといった最先端のエンジニアリング・ソリューションを採用し、前モデルより135gの軽量化を行っています。この軽量化は、スリップストリーム、ヒルクライム、ダウンヒルの3つの典型的なペダリング・コンディションの中で、パフォーマンスを妨げることは一切ありません。 ボーラ・ウルトラWTOのスポーク・システムは、3本のスポークを7か所配置し、一方ボーラWTOでは8か所配置しています。ウルトラWTOにはCULT(セラミック・アルティメット・レベル・テクノロジー)ベアリングが採用され、最高レベルのカーボン・ファイバーで作られたフロント・ハブが装着されています。そして、エアロMo-Magテクノロジーによりニップルは完全に内蔵され、エアロダイナミクスの恩恵を大きく受けることができます。両モデルともディスク・ブレーキ・バージョンのみの設で、35mm、45mm、60mmのリム・ハイトが用意されています。 ■希望小売価格(税込) ボーラ WTO:469,700円 ボーラ・ウルトラ WTO:667,700円 納期:2月上旬